プロフィール
長岡 秀貴
長岡 秀貴
NPO法人 侍学園 スクオーラ・今人 理事長。
侍学園(通称サムガク)とは、長野県上田市にある若者の自立を支援している日本一小さな学校。
若年者の自立と就労を支援する民間の教育施設として、生活改善やコミュニケーション能力の醸成等を通して、社会での生き辛さに悩む若者が自分らしく充実した人生を送れるように後押ししている。
http://www.samugaku.com/
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第七回 今人祭 涙終焉

2010年09月27日

 長岡 秀貴 at 13:20 | Comments(0)
拙者

久しぶりに
学園祭で涙してしまった
涙腺緩々の

不肖侍長岡でござる。




本当に皆様
ありがとうございました。


会員各位
スポンサー企業各位

当日来場くださった皆様

心から感謝申し上げます。





何も言うことはございませぬ。


不安たっぷりの
学園祭でござったが

反省する材料はあれど
ふたを開けてみれば

本当に素晴らしい学園祭でござった。



それがしは
今回は完全にノータッチで望み

生徒たちが中心となって
スタッフたちが全力で支える形と
なったので

完全に「一観客」として
学園祭を見ることが出来た。



開祭式は

皆勤賞だった
青木義民太鼓のの皆様が
こちらの連絡が遅かった為に
(宮入さん本当にスミマセンでした。)
参加してもらうことが出来ず

急遽
TOKYOBOWZさんに
お願いすることに。


今人祭始まります!的な
歌を歌ってもらって
結果としては非常によかったと。


その流れで
TOKYOBOWZの特別講演。

この学園祭の為だけに
稽古してもらった
演目を披露してもらった。


4月から
「選択授業・演劇」を
TOKYOBOWZさんに講師をお願いしていて
その授業を選択している生徒が
なんと舞台に上がるというでござらんか。


正直。

うちの生徒がそんなことが出来るのか。
そして
命を懸けて「舞台」を作っている
TOKYOBOWZさんの作品を
素人が参加していいものか。

それがし的には
ちょいと悩んだでござるが
そこにそれがしの考えを入れると

ノータッチでなくなる。


スタッフやBOWZさんの判断に
お任せしました。


練習をやっているのは
それがしの部屋にいても
聞こえてくるので分かっていたのでござるが

当日の本番まで

絶対に見ないと決めて
それを徹底。


本番を迎えたがじゃよ。


怒りを表現した曲に合わせて
生徒たちが踊る。



出会った時の
一人の一人状態を知っているだけに


涙でよく見てあげられん状態に。


あいつがあそこで踊っている。
それも
あんなに大きな声で
叫びながら歌っている。



たまらん。


恥ずかしいので
一番後ろに立ってみたんでござるが

横で一緒に見ていた
アキット君も

「本当によかったねえ・・。」
と号泣中で

それがし更に号泣。


ご両親は更にこの感激が
やばいことになっていることを想像して

更にダム決壊。


今までの不安やモヤモヤが

全部流れ落ちたって感じでござるよ。


同志「TOKYOBOWZ」の舞台も
それがしのココロにどストライクで。


「矢吹丈は死んだんじゃない。真っ白な灰になったんだ。」


言い続けてきたそれがし。

今回の演目で語られた
丈の死に様を

これからは使わせてもらうことにしたがじゃ。


さすがは同志。

生徒たちをあそこまで激変させてくれる
素晴らしいサムガク講師でござるよ。

心から感謝。



その後の
アキット君のイリュージョンも
更にパワーアップしていて


やっぱり彼はホンモノだなと。


参加してくれる気持ちも
本当に嬉しくて。

彼とはずっと付き合っていこうかと思っているでござる。


第七回 今人祭 涙終焉

最後の「巨大紙芝居」も
本当によかった。



そんでもって
閉祭式。


生徒一人ひとりが

「自分の前進」
について一言を。

これまた
涙涙で。

やつ等本当にいい言葉を持っている。

普通言えん。


最後に

それがしが勢いで作った

「笑旅行」を

みんなで合唱してフィナーレ。




燃え尽きた。

真っ白な灰にはなっていないけど。




行動すれば必ずしも幸せになるわけじゃない。
しかし
行動ないところに幸せはありえない。






















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